せっかくのデートなのに、緊張で失敗してしまったという経験はありませんか?
楽しみすればするほど、緊張が高まり上手くいかなかったりするものです。
取り返しのつかない失敗によって、今後の二人の関係にヒビを入れてしまう可能性もあります。
ここでは、デートで緊張した時の対策について紹介していきたいと思います。
なぜ緊張するのか
緊張する原因は、失敗すると嫌われてしまうと考えて、失敗を恐れてプレッシャーを感じてしまうためです。
そういったプレッシャーから極度に緊張をしてしまうのです。
大切な人とのデートであれば、嫌われたくないという気持ちが強くなり、緊張も頂点に達します。
また、慣れていない人だからというのも原因として挙げられます。
緊張は、まだ関係性が浅い間柄で起こることが多いです。
気心の知れた人より、慣れていない人と接する方が緊張を感じてしまうのは当然の心理です。
さらに、良いところを見せたいと意気込みすぎてしまうことも緊張する原因です。
好きな人には良いところを見せたいと誰しも考えると思いますが、意気込みすぎてプレッシャーを感じてしまい緊張をしてしまうことがあります。
どんな影響があるか
会話がうまくできない
緊張から頭が真っ白になってしまい、会話がうまくできなくなってしまいます。
何を話したら良いのか考えすぎてしまい、結局何も話せなかったということがあります。
会話がうまくできないと、デート自体があまり盛り上がらず、デート相手も退屈を感じてしまうかもしれません。
食欲がなくなる
食欲が全然沸かなくなり、食事がほとんど喉を通らなくなってしまいます。
デート中に食欲がなくなると、レストランへ食事へ行っても楽しむことができません。
食べきれずに食事を残してしまうと、相手から体調を心配されたり、もしかしたら、悪い印象を与えてしまうこともあるかもしれません。
腹痛や吐き気
緊張によって、お腹が痛くなったり、吐きそうになったりすることがあります。
場合によっては、デートを中断しなければいけない事態になってしまう可能性もあります。
そうなってしまっては、デートが台無しになってしまいます。
それ以外の体調の変化では、手汗がすごい出てしまうといった影響もみられます。
寝不足
緊張を感じてしまい前日の夜眠れず、当日に寝不足になってしまうことがあります。
寝不足のままデートをしてしまうと、デートに集中できず楽しめなくなってしまいます。
また、寝不足では肌や体調も良くなかったり、気を抜いた時に寝てしまうことも考えられます。
対処法
話題を準備しておく
緊張すると会話がうまくできないこともありますので、事前に話題を準備しておくと安心です。
相手に聞いておきたい質問や、自分が話しておきたい事柄などをリストアップしておくと良いでしょう。
考えた話題は、忘れてしまうことを考えて、スマホのメモ帳などに記録しておくのがおすすめです。
デートコースを下見しておく
可能であれば、事前にデートコースを下見しておくと良いでしょう。
人間は、初めての場所や経験に対して緊張を感じてしまうものです。
事前に下見をしておくことで、自分の中でシミュレーションをしておくことができるので、当日の緊張を和らぐことができます。
身だしなみに気を使う
美容院へ行ったり、気に入っている服装でデートに行ってみるのもおすすめです。
身だしなみを整えて外見を磨くことで、自分に対して自信を持つことができるようになります。
そうすれば、デートに対する不安も軽減され、自信を持ってデートに臨むことができるでしょう。
緊張を伝えてみる
良いところを見せようとすればするほど、それがプレッシャーとなり緊張を招いてしまいます。
そんな時は、あえて緊張していると打ち明けてみるのもありです。
そうすることで、一気に気分が楽になり緊張が和らぐことがあります。
相手も、それで悪い印象を持つようなことはありませんし、良いところを見せようと背伸びする必要も無くなります。
まとめ
誰しもデートで緊張してしまったという経験をしたことがあると思います。
しかし、好きな相手であれば緊張をしてしまうのは当然のことです。
緊張に対する対処法を知っていれば、失敗したくない大切なデートで役に立つこともあるかもしれません。
あまり気負いせず、自然体のあなたでデートに臨むように心がけてみましょう。