2014年のワールドカップで日本の対戦相手だったコロンビア。
その中でも、特に活躍した選手が、ハメス・ロドリゲス選手です。
2018年のワールドカップでも、コロンビアが対戦相手なので、同選手は要注意人物の一人です。
ということで、ハメス・ロドリゲス選手について紹介していきたいと思います。
プロフィール
Tu cara cuando estás con la selección. 😀🇨🇴⚽ pic.twitter.com/7mPeYrW4wH
— James Rodríguez (@jamesdrodriguez) 2018年5月28日
名前 :ハメス・ダビド・ロドリゲス・ルビオ
生年月日 :1991年7月12日
国籍 :コロンビア
出身地 :ククタ
身長 :180cm
体重 :75kg
ポジション:ミッドフィルダー
彼のキャリアは、2006年にエンビガドという当時コロンビア2部のチームからスタートしました。
その後、2008年にアルゼンチン1部のバンフィエルドに移籍し、17歳でアルゼンチンサッカーの外国人選手の最年少ゴールを記録します。
2010年には、ポルトガルリーグの名門ポルトへ移籍します。ここでは、在籍していた3シーズンで、8つのタイトルを獲得し、その中心人物として活躍しました。
2013年に、移籍金4,500万ユーロでリーグ・アンのASモナコに移籍します。ここでも、アシストランキングで1位となるなど大活躍をしています。
2014年に開かれたFIFAワールドカップブラジル大会では、大会通算6得点で得点王に輝きました。
このワールドカップでの活躍で注目を浴び、2014年7月に約8,000万ユーロの移籍金でレアル・マドリードへの移籍が発表されます。背番号10番を与えられましたが、十分な出場機会を与えられませんでした。
2017年7月、バイエルン・ミュンヘンへ移籍することが発表されました。2年間のレンタルで買取オプション付きです。
現在、バイエルン・ミュンヘンの中心人物として活躍しています。
プレースタイルは?
ポジションは、トップ下やインサイドハーフです。
パスやシュートなど、プレーの精度がとても高く、広い視野を生かし周りを使いながら、自分も積極的に得点を取りにいきます。
また、ミドルシュートやクロスも非常にレベルが高く、フリーキックも得意としています。
ドリブルスピードはそれほどありませんが、広い視野とテクニックを生かしながら、得点に絡んでいくことを得意としています。
たまに、プレーの繊細さを欠くことはありますが、真ん中高めの位置を得意とし、一発で勝負を決めることができます。
離婚していた?
ハメス・ロドリゲス選手は、2010年にバレーボール選手(コロンビア代表)のダニエラ・オスピナさんと結婚しました。
2013年には、長女のサロメちゃんが誕生し、幸せな家庭を気づいているように思われました。
2017年、ダニエラさんがインスタグラムを更新し、離婚したことを報告しました。
離婚の原因は、ハメスの浮気であると伝えられています。
その相手として噂されているのが、モデルのヘルガ・ラヴケティさんです。
彼女が、ハメスのファンであるとSNSで公表してから、親しくなったのではないかと言われています。
サロメちゃんの名前をタトゥーにしていたほどの子供好きであったが、サロメちゃんの親権はダニエラさんになったようです。
まとめ
コロンビア代表の主力、ハメス・ロドリゲス選手を紹介いたしました。
プレースタイルや経歴をみてみると、要注意人物だということが分かります。
コロンビア代表は、タレント揃いですが、彼を止められるかが勝敗のカギとなるのではないでしょうか。
今後も、彼のプレーに注目してみてください。