早稲田実業の野球部に所属し、ドラフト候補と噂されている野村大樹選手。
今年の夏の高校野球でも、大注目されている選手です。
ここでは、野村大樹選手について紹介したいと思います。
プロフィール
早実・野村大樹「絶対優勝」昨夏の雪辱誓う/西東京 #高校野球 #高校野球news https://t.co/Z34NEO1Hf0 https://t.co/jeXaSfbZdf
— 高校野球news (@2018hsb) July 1, 2018
名前 :野村大樹(のむらだいじゅ)
生年月日 :2000年9月10日
出身地 :兵庫県宝塚市
身長 :172cm
体重 :82kg
ポジション:捕手、三塁手
利き腕 :右投右打
出身中学 :同志社中学
野村大樹選手は、同志社中学の出身です。
同志社中学は、偏差値が60以上ある難関校なので、学業面でも優秀だったことが分かります。
中学時代は、大阪福島リトルシニアというチームに所属していました。
ここでは、中学3年生の時に、リトルシニア全国選抜野球大会ベスト8などの記録を残しました。
また、U-15日本代表にも選ばれていたそうです。
早稲田実業高校では、1年生ながら4番を任されました。
現在3年生の野村選手ですが、高校通算で56本以上のホームランを記録しています。
高校1年生の時は、三塁手でしたが、2年生から捕手に転向したようです。
パワー、ミート力がともに高く、スイングスピードが速いことが特徴です。
身長が野球選手としては小柄ですが、広角に打つことができる器用さもあり、勝負強さも持ち合わせている魅力的な打者です。
ドラフト評価は?
野村大樹選手のドラフト評価はどうでしょうか?
広島の苑田聡彦スカウト統括部長は、早稲田実業の卒業生・清宮幸太郎選手(北海道日本ハム)と比較し、タイミングを取るうまさは上であると評価しています。
日本ハムの岩館スカウトは、体の大きさは関係ないほどの打撃を持っていると話し、また、捕手としの能力も高く評価しています。
このように、スカウトからの評価もとても高いことが分かります。
野村選手ほどの打撃力であれば、他球団も注目していることは間違いないと思います。
今後の進路として、高卒でのプロ志望か進学かは、現在分かりませんが、もしプロ志望するのであれば、夏の活躍次第で、ドラフト指名される可能性は十分あると思います。
まとめ
野村大樹選手について紹介しました。
注目度の高い選手ですが、特に打撃力については、高校球児の中では、飛び抜けていると思います。
今後の活躍に期待ですね。