「気になる人」や「好きな人」という言葉は、皆さんも普段何気なく使っていると思います。
しかし、好きなのか気になるだけなのか、自分でも相手への感情が分からないこともあります。
両者の違いはなんとなく理解しているようで、意外と理解しにくいものです。
ここでは、気になる人と好きな人の違いについて紹介したいと思います。
気になる人とは
恋愛感情はまだない
恋愛において、好きな人というのは恋愛感情を抱いている相手のことです。
一方で、気になる人に対しては恋愛感情はまだありません。
恋愛感情はないけど何か気になってしまう存在ということになります。
恋の前ぶれ
気になる人というのは、恋の前触れであることが多いです。
好きではなく気になっているだけの相手なので、恋をしているわけではありません。
しかし、気になっているうちに好きになってしまうことも多く、今後恋をする相手になる可能性が大いにあります。
気になっている状態は、恋の前触れであるということができます。
好感を持っている
気になる人には、何か好印象を抱いています。
外見がカッコいい、優しい、頭が良いなど、自分にとって魅力的に感じる部分があります。
好感を抱く部分があって、興味を示している状態だということができます。
見ているだけで満足
好きではなく気になっているという段階では、見ているだけで満足することが多いです。
学校や職場で見かけることができたら嬉しいといったような感情です。
見ているだけでは満足できない場合には、恋愛感情を抱いてしまっている可能性が高いです。
好きな人とは
代わりがいない
気になる人の場合は、同じような魅力のある人がいれば、他の人でも特に問題はありません。
しかし、好きな人の場合は他の人では代替することができません。
同じような魅力のある人がいたとしても、同じように好きになることはないでしょう。
好きな人は他では代わりがきかず、その人でなければいけません。
願望を抱いてしまう
上記で、気になる人は見ているだけで満足すると説明しました。
好きな人に対しては、手を繋ぎたい、一緒に出かけたいなどといった願望を抱いてしまいます。
見ているだけでは満足できず、相手と接してみたいと思ったら恋愛感情を抱いているといえるでしょう。
嫉妬してしまう
恋をしている相手には、嫉妬してしまうことがあります。
他の女性と話していたり仲良さそうにしていると、嫉妬心を抱いてしまいます。
逆に、気になる人に対して嫉妬することはあまりありません。
嫉妬するかどうかは、恋愛感情の有無が大きく関わってきます。
どう判断する?
相手のことが好きなのかどうかは、どのように判断すれば良いのでしょうか?
好きな人のことは必然的に気になってしまうものなので、好きと気になるの違いを判断するのは難しい場合があります。
一番分かりやすいのは、嫉妬するかどうかで判断することです。
相手が、他の女性とデートをしていたり付き合っていたらと想像してみてください。
もし嫉妬心を感じれば、相手のことが好きである可能性が高いです。
恋愛感情を持っている相手には、少なからず独占欲を抱いてしまいます。
他の女性に嫉妬してしまうのは、恋愛感情からくる独占欲によるものです。
気になる相手だけど好きかどうか分からない場合には、嫉妬心を感じるかどうかで判断してみてください。
まとめ
皆さんの中にも、好きと気になるの違いが分からなくなった経験のある人がいると思います。
それぞれの違いが分かれば、いざ迷った時に適切な判断ができるようになります。
どうしても迷った時には、嫉妬心の有無で判断してみると答えが見つかるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてください。