大規模な地震が発生すると、余震による恐怖を感じると思います。
大きな地震であれば、余震も大規模になる可能性がありますので、より一層恐怖は増すでしょう。
ここでは、余震が怖くて寝れない時の対処法について、紹介したいと思います。
寝れないのはしょうがない
大きな地震を体験した直後は、寝れないのが普通だと思います。
余震への恐怖は、誰もが抱く感情であり、そのような状況下では、眠りにつけないのが当たり前です。
いつ来るか分からない地震に警戒し、神経質になっていると思います。
何日間も、緊張感を保ち続けるのは大変でしょう。
しかし、余震はいつ来るか分からないからこそ、ある程度の緊張感を保つことは大切です。
そうすることで、いざという時に、迅速な対応ができるようになります。
目を閉じるだけでも体力は回復する
寝れない時は、目を閉じて横になりましょう。
そうするだけでも、だいぶ体力は回復します。
目を閉じることで、涙が眼球に行き渡り、眼球に水分や養分を与えることができるので、目の疲労を回復することができます。
また、目を閉じれば、脳への情報を80%遮断でき、脳の疲労を回復することができます。
さらに、横になることで、身体の回復をすることができるでしょう。
目を閉じるだけで体力が回復することを知っているだけでも、精神的に楽になると思います。
周囲の人とコミュニケーションをとる
余震への恐怖を感じている時に、一人でいると、不安感がさらに強くなります。
周囲の人とコミュニケーションをとることで、不安を和らげることができます。
家族や友人など、誰かと一緒にいることで、安心することができるでしょう。
避難所にいる場合は、周囲に知らない人が大勢いると思います。
そういった場合でも、周囲の人とコミュニケーションをとってみてください。
知らない人がたくさんいるという状況にも不安を感じてしまうので、コミュニケーションをとり、顔見知りになることで、気分が楽になると思います。
まとめ
余震は、一週間程度の警戒が必要だと言われています。
緊張感を保ち続けるのは大変なので、寝れない場合でも、目を閉じて体力を回復するように心がけてください。